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ミールの病気について

ミールの病気について

ミールは、2011/5/8で一歳になりました。
現在、体重1.5kg 毎日元気いっぱい走りまわっています♪
しかし、先天的な病気を抱えていたのです。
2010/10/26 ミールは御殿場でペットショップが出張販売するイベントで、母の目にとまり我が家の一員となりました。

ミール←実は歩行補助の為、手を添えています。

家への帰り道、寄り道で駿河平自然公園へ立ち寄りました。
そこで、歩かせてみるとよちよち歩きで危なっかしい感じでした。
私は子犬だから・・・とあまり気にしなかったのですが、後ろ足がちょっとおかしいかな?
と母は思っていたようです。
家へ連れて帰ると「吠えない・動かない」、すごくおとなしく良い子でした。
しばらくは、おとなしいのは環境の変化にとまどっているのかなと思っていました。まったく歩いたり走ったりしないわけではなく、他の犬のドライフードの食べ残しを部屋越しに取りに走っては戻って食べ、また走って取りに行くなどもしていましたし、くるっと回って止まったり、高速バック移動(笑)などもしていたのです。
うちに来て二ヶ月たたないうちに病気の症状が出始めました。
12月から1月にかけて徐々に歩けなくなっていったのです。
1月には一人でトイレも出来ない状態でした。3時間おきに両親がトイレにつれていってあげてました。それも後半になると、下半身に麻痺がきていたのか、6時間から8時間おきにトイレになっていきました。
寒いから歩かないのかと最初は思っていましたが、症状が進んでやっぱりおかしいということで、近所の動物病院へ連れていきましたが、レントゲンを撮っても、原因不明。(痛み止めの注射で少し症状改善)大きな病院で調べた方が良いとのことで、ネットでMRIのある病院を検索して、静岡の病院へ、1度目はMRIの予約をとりつつ、問診。いくつかの病気の可能性について説明を受けました。おそらく、首に問題があるだろう。と。
[check]椎間板ヘルニア  年齢 中年〜老犬
[check]環軸脱臼     先天的 年齢 子供の病気・特に小型犬 ←可能性が高い
[check]脊髄梗塞     若くてもなる
2回目の通院でMRIを撮りました。レントゲンも。

病名判明!!

MRIでもわかったそうですが、ミールは個体識別チップが埋め込まれているので、MRIの画像ではチップの埋め込んである周辺は、写らないので、念の為、レントゲンを撮影したそうです。
 環軸亜脱臼
環軸亜脱臼とは、首の頚椎の一番目の骨と2番目の骨の並びが、骨の奇形や骨折などにより、正常な位置関係でなくなり、ずれた骨が脊髄神経を圧迫することにより、首の痛みや四肢の麻痺をおこす病気である。脊髄の損傷が重度の場合、呼吸停止で死に至るケースもある。小型犬に多くみられ、先天性の場合、1歳未満で発症する場合が多いと言われている。

私も、レントゲン写真を見せていただきましたが、一目瞭然で骨がずれて、脊髄をぐにゃりと曲げて圧迫しているのがわかりました。
病名が解り、外科手術が必要な事が解りました。
しかし、問題が・・・。
ミールが小さすぎるのです。静岡の病院では、2kg以上の子ならやってあげたいが、2kg未満の子の手術はやったことがない。とのこと。2kg未満の子の術数をこなした病院で手術を受けた方が確率が高いと薦められました。そこで、静岡と同じく候補としてチェックしていた、神奈川県川崎市の高度医療をおこなう動物病院へ行く事にしたのです。
川崎の病院に行き、すぐ手術かと思ったのですが、川崎の病院でも再度MRI・レントゲンを撮りました。そして、先生からレントゲン写真を見ながらの、治療説明。手術により首の骨のズレをピンで固定してなおし、生体に使えるセメントで固めるというもの。その日は手術が立て込んでいて無理との事で、事前入院。ミールを一人入院させ帰宅することとなりました。2日後に手術。9時から3時間位の予定でした。
手術当日は、ああ今から手術か・・・。などと、仕事もなかなか手につかなかったのを覚えています。
しかも、手術終了予定時間を過ぎてもうちの親父からの連絡も無く・・・。麻酔が覚めてからの連絡なんだろう、何も心配はいらないと思って仕事をしていました。そして、お客様先に訪問していた私の携帯が鳴ったのです。緊急連絡用として記入しておいた私の携帯に・・・。
ドキドキして電話に出ると、先生の冷静な声が、手術が終わったこと。予定よりも時間がかかり、5時間以上もかかり大変な手術だったことを聞きました。手術は無事成功、今は麻酔からも醒めているとのことでした。ほっと胸をなでおろしたのを覚えています。
入院から8日後、退院の為迎えに行った時のミールの顔忘れません。
これからは、一ヶ月・三ヶ月・半年・一年と、間隔をあけて固定したピンやセメントに異常がないか検査をしていきます。

個人的に・・・。

今回の手術は、成功例となりとてもうれしかったです。小型犬で何回もの麻酔・検査は、すごくミールにとって負担となったことでしょう。でも、今のところ障害も無く歩けるようになって本当に良かった。脊髄神経の損傷の程度によっては、圧迫を手術でなおしても障害が残る可能性があったからです。歩けなくなった時の表情と、今では目の輝きが違います、今の状態が本来の姿なんだなぁって思います。今思うと、母がミールを選んだのではなく、ミールが母を選んだんだ。とも思えます。同じように高額な治療費を必要とする病気を持った子達がたくさん居ると思いますが、飼い主様達にお願いしたいのは、是非治療を受け、本来の愛犬達の表情を取り戻していただきたいと思います。もちろん、人間でも治療しても治らない・改善しない病気もあります。犬達も同じでしょう。でも、そんな時も見放さずそばに居て暖かく見守ってあげて下さい。

治療費の参考例として

最後に、手術などの費用について、いくら位かかるものなのかネットで調べても、あまり良くわからなかったので、参考までにミールの今回の手術にかかった金額を載せておきます。

料金内容金額
初診料5,000円
入院料(8日)64,000円
検査料27,900円
画像診断料86,000円
薬治料4,800円
注射料43,300円
処置料2,900円
麻酔料75,800円
手術料280,000円
消費税29,485円
合計619,185円


※注意

ミールが手術した病院でかかった費用の為、別の病院では多少の費用差はあると思います。

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